eco住宅「SMILEAIR」 |
|
|
■夏は冷たく冬は温かい地中熱を活用した換気システム |
|
|
|
夏の湿った熱い空気は、集中吸気フィルターを通じて床下に取り込まれ、地中熱で26℃に冷やされた後、室内に導かれます。
|
冬の乾いた冷たい空気は、集中吸気フィルターを通じて床下に取り込まれ、地中熱で13℃に暖められた後、室内に導かれます
|
|
SMILEAIRの基本性能「健康・安全・省エネ」 |
■”健康な家”実現のための「3つの対策」 |
|
1.ヒートショック対策
家の中の温度差が原因で、血圧が急激に変化し、心臓や血管に大きな負担がかかることをヒートショックといいます。
特に深刻なのは、冬場の浴室やトイレ。浴室事故のほとんどは厳寒期に集中しており、大半はヒートショックとされます。
入浴中の死者数は年間1万人を超え、交通事故死より多いといわれています。ヒートショック対策は、やはり家の中の温度差を小さくする「全館暖房」がベストです。
機密性を高くし地中熱を利用するから、エネルギー効率は高く低コストで全館温度差2℃以内を実現できます。
2.シックハウス対策
●ハウスダストの発生原因にもなる壁の中の結露を抑えます。
●建物には薬剤による防蟻処理はしません。
3.ストレス対策
●防音性能の高い壁だから静かな室内。
●計画的にコントロールされた空気環境だからストレスフリー。
|
■構造強度を高め耐震性・耐久性にすぐれた「耐力面材」の家 |
|
●土台、柱、横架材を構造用面材で一体化。さらに床にも耐力面材を利用し剛床とすることで、壁・床・天井全体が「面」としての耐力を持ち、すぐれた耐震・耐風邪性能を発揮します。
・構造用面材を貼りつけた耐力壁は、水平方向にかかる揺れ、圧力に対して、面材のせん断力で抵抗します。
・面材工法は、壁面全体で地震の揺れや風圧を受けるため、エネルギーを四辺に分散し、軸組結合部への負担集中を低減します。
・壁の中に結露を発生させないから構造躯体は腐ることなく初期強度を長く保ちます。
|
|
そして、当社が造る住宅の基本構造は木造軸組を基に接合金具を融合した金物工法です。
右イラスト図のような接合金具を使用することで軸組の弱点であった接合部の断面欠損を最小にし、より耐震性、耐久性を高めております。
また、この工法は木造軸組が基本になっているので、新築時に自由な設計が可能なことはもちろん将来の増改築時にも従来通り対応します。
組立てについては工場で一貫生産されたプレカット構造材に専用金属ピンで固定していきますので、現場での施工性も上がりより精度の高いものとなります。
このような金物工法と構造用パネルを併用することによって強度のある高性能住宅が実現します。
また、今後も心配される巨大地震対策としては制震装置をご用意しております。
|
|
|
■eco住宅「SMILEAIR」は健康と快適をお約束します。 |
|
スマイレアでは、断熱材と防湿材をスキマなく一体で施工し、水蒸気(湿気)が侵入しない壁をつくります。
断熱材には、従来の弱点を克服した高性能グラスウールを使用。断熱欠損が少なく、初期性能が長期的にわたって持続します。
夏は外気より冷たく、冬は外気より温かい地中熱を利用すると同時に、家を構成する外周(壁や屋根)のスキマを最小限に抑えて、室内の熱を逃しません。
一方で、高性能フィルターを通じて得た新鮮な空気を計画換気によって全館に行き渡らせ、温度差のないクリーンな住空間を実現します。
地中熱をコストをかけないで利用する高性能住宅「スマイレア」こそ、健康・快適を犠牲にしない本来の省エネ住宅なのです。
|